食事を改善するだけで血圧が下がるかチャレンジしてみた!
高血圧改善ブログにお越しいただきありがとうございます。
50代オヤジの『一寅(かずとも)』です。
私がなぜ、このブログを立ち上げようと思ったのか、経緯を少しお話しさせていただきます。
私は、会社の健康診断で血圧が高いということで病院の紹介状が送付されてきました。
(コロナ禍真っ只中、まん延防止等重点措置期間という事で自宅に健康診断の結果と診断書が送付されてきました。)
ただ、病院に行く前に産業医との面談があるという事で、先日、面談に行ってきました。
指定された曜日の指定時間内なら在室しているとのことでお昼時間が終わる13時少し前に出向いたところ、産業医はまだ来ていないとのこと。
看護師さん?らしき方に経緯と今後の事についてお話をしていただきました。
産業医の先生としては病院に行ってほしいようなのですが、過去に高血圧で通院していたこともあり、病院に行っても降圧剤を飲まされ塩分を控える食事をすることしか血圧を下げる方法はないことは知っていたので病院に行くことはやんわり拒否しました。
まぁ、看護師さんも、当然はいそうですか。とは言わないので何とか説得してきました。
今のままだと、何かあったときのことを考え就業規制をかけなくてはいけなくなると、軽くおどしとも取れることを言われましたが、私も降圧剤を服用する気は全くなかったので折り合いをつけることになりました。
看護師さんからは、1ヶ月様子をみましょう!と。
1ヶ月、血圧のデータを取り血圧が下がれば経過観察。
血圧が下がらなければ病院に行く。
というもの。
私も食事でしか改善したくなかったので、必ず血圧を下げる!と決め、看護師さんの案を受け入れました。
そしてこの日から一ヶ月で血圧を下げる戦いが始まったのです!(*^_^*)
まず、毎日欠かさずおこなうこととして、朝晩の血圧測定。
そして、食事改善。
ブログの為ではありますが、食事の写真を保存。
そして、血圧を下げるのに効果があると言われていることを可能な限り取入れることを徹底することにしました。
1ヶ月で血圧が下がるかはわかりませんが、その一部始終をブログに公開していこうかと思います。(^^)/
自分の血圧が高いとわかった瞬間
もう、十数年前になりますが、明治神宮に参拝に行き大鳥居を出て帰ろうとしたとき、目の前に献血車を発見。
未だかつて献血車を見かけても献血をしよう!などとは1mmも思ったことがないのに、そのときは何故か献血しよっかな~~~なんて。。。
理由は自分でもわかりません!
あえて言うなら、ご先祖様か神様のお導き???なのか?
何はともあれ、献血をするために受付けを済ませ献血車へGo!
献血をすること自体生まれて初めてだったので献血をするために何をするのかもわからず言われるがまま… (゚o゚;
そこで、血圧を測るんですよね。
献血をするのに血圧を測るなんて初めて知ったのでした… え(゚○゚)!
淡々と看護師さんの業務が遂行され血圧測定が始まりました!
その結果が衝撃的な数値なのでした!!!
血圧、上が188mmHg / 下が120mmHg だったのです!
そして、看護師さんから出たひと言が!
↓ ↓ ↓
『採決することができません…』
でした!
知っている方もいるかもしれませんが、最高血圧が180mmHg未満、最低血圧が110mmHg未満じゃないと採血できないんだそうです… ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
理由は、あまりにも血圧が高いと、心臓や血液循環に関して合併症を誘発する恐れがある。
ということらしいです。
で、結局、献血をすることも出来ず、明治神宮で参拝を終え気分も高らかに帰ろうとした直後に自分が高血圧だったというショックな事実を突然突き付けられたのでした…
これが、自分が高血圧だと分った瞬間だったのです!
傍若無人な当時の食生活
今、当時を振り返ると、血圧が高くても仕方ないよな…
という食生活を送っていました。
当時は、一人暮らしをしていたので当然自炊などするはずもなく、食事といったらもっぱら外食か店やもんや出前ばかり…
さらに、当時働いていた会社の社長が、超がつくほどグルメ王だったのです。
社員にお昼や晩御飯を食べさせてくれる太っ腹な社長だったのですが、安い割引弁当からお値段が張るお高いお肉や高級魚までさまざまな食事を堪能させてくれたのです。
そのこと自体は食費も浮き美味しいものをお腹いっぱい食べさせていただいたので、すごく感謝しているのですが…
とにかく、味付けが濃い濃い…
ステーキ肉にはしっかりめの塩!
ミートソースパスタには、ケチャップ・ソース・砂糖を大量投入!
高級魚のお刺身は、醤油のお風呂にダイブ!
寸胴でカレーを作れば最終工程でごま油をドバドバ!
必ず、食後のデザートも堪能♪
自分の不摂生+グルメ王の濃い味=高血圧
まぁ、当然の結果ですよね!…
あっ!ちなみに、自分は身長177cmなので標準体重は68.9kgのようです。
この身長で体重が58.0kg以下は痩せと判断、逆に78.3kg以上は肥満と判断されるみたいなのですが、当時のMAX体重は89.0kgで完全なる肥満体型だったのです!!!
そして更なる悲劇が?!
高血圧が判明してから何年後なのか?今から何年前なのかも覚えてないのですが、ある日、深夜24時を回って寝ようとしたとき、突然、みぞおちのあたりが痛み出し呼吸をすること自体困難な状況になったのです。
幸い救急車を呼ぶほどではなかったので、翌日、病院に行って検査してもらったところ、胆石とのこと… ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
さらに、MRIには脾臓に影が写っていたのです… ( ゜A゜;)マジッ?
紹介状を書いてもらい、胆管膵外科専門の外来がある大学病院に通院することになったのです…
途中、省略しますが、脾臓の影は良性の塊(←腫○という単語は使いたくないので…)でした。 (´▽`) ホッ
しかし、そこでも血圧が問題になり、脾臓の件と同時に同病院の高血圧外来にも通院する事になってしまったのです。
大学病院って、何時間も待たされたあげく、ようやく回ってきた診察も、ものの5分で終わってしまい嫌になった経験ありませんか? ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
先生からさまざま話をしていただき、結論として、高血圧外来といっても結局のところ血圧を下げるためには食事の改善と塩分を控える、降圧剤を服用するほかに手立てはないようです。
しかし、長年生きてきた男の意識改革など簡単にできるわけもなく、胆のうと脾臓に爆弾を抱えているにもかかわらず、相変わらず脂っこいもの大好き!お肉大好き!ジャンクフード大好き!という食生活は変えることができませんでした。 (´ω`)トホホ…
そして、片道2時間かけて通院…、大学病院ゆえ診察も予定時間を1時間オーバーなんてザラ!
そんな思いをしてまで通院したくないというぐうたらな思考も涌きつつ、3ヶ月おきの経過観察が6ヶ月に延びていったのでした…
そしてついに、胆管脾外科の担当医の先生が附属病院に転勤してしまったことをきっかけに高血圧の通院も止めてしまったのでした… (´゚ω゚`)
そして月日は過ぎ、2021年の1月、現在勤めている会社の健康診断で再再度高血圧で引っかかってしまい、冒頭のような経緯になってしまったのでした… ┐(‘д’)┌